2021/06/08 14:34

ご無沙汰しております。

毎日汗かいて生き延びております。

2021年1月に世にデビューした。おさつチップス
「さつまぶし」についてブログ更新です。

誕生秘話ってほどでもないんですけど
ペットOKの店舗を営業していると
田舎の10万人都市、山形県鶴岡市でも
当然ワンちゃんと飼い主さんが訪れるわけです

飼い主さんはむらさき芋チーズクレープ

食べててもワンちゃんは食べれないわけです
ご主人に甘え鳴きして欲しがる姿の可愛いけど
可哀そうにも見えてきて
ワンちゃんに食べてもらう為に
生芋をスライスしオーブンで素焼きして
食べてもらったことでスタートしました。

母親が腹減って騒ぐうるさい息子に
とにかく何でもイイから作る気持ちが
49才にしてはじめてわかった気がします

そこから何度かワンちゃんが来たら
ウェルカムチップスとしてサービスしてたら
飼い主さんが食べはじめ「うまっ!」ってなり
ドリンクカップに入れて売ったのが商いのスタート

イケセイの芋パークでトライアル販売して
これはイケると確信を得て
シケ防止と破損ふせぐ包装を模索して
3月に形になって「さつまぶし」と命名したのがコレ

んで直近6月には
横浜ハンマーヘッドにあるセブンイレブン
通称 #狂ったセブン さんで
初の卸売りがスタートしたわけです

日本人だからって
辛抱強いⅯ気の強い人ばかりじゃないっすよね
こんな自慢話しされてもねぇ。。。


皆さんが好物なロマンチック話しに話題を変えますね
山形で一人やきいも屋をやっているおじさんが
世界進出を夢みて覚悟決めてもがいてるわけですが

この「さつまぶし」を世界進出に向けた
突破口の商材にしようと思ってます

自己肯定強めな強み①
まだ未確認で自称だけど
「世界イチ薄いチップス」なんです
これ食べないとわかないだろうけど
衝撃的なんですよ!食感が!
ポテチは素材に油の旨味とプレーバーで
やめられないとまらないを作ってますが

「さつまぶし」は真逆で
食感と素材の甘さだけで
やめられないとまらないを再現してます

あっ。。。。
やめられないとまらないって

かっぱえびせんだった


自己肯定強めな強みその②
やきいも商材を流通にのせようとすると
温度管理必要な商材になりやすい。
やきいもは温かく、賞味期限確保させる為に冷凍とか
この送料を販売者か購入者が当然負担の問題だし
卸先の陳列棚も冷蔵か冷凍が必要になる

この「さつまぶし」は常温流通出来て
常温保存商品なので陳列制約もない

以外とココ大事で輸送時間が長くなる
海外だと運賃とんでもないことになって
販売価格が上がっちゃうし
冷凍船便で送ると何日で届くんだ!?っ話

独自性あって常温商品で賞味期限60日以上って
結構な制約ハードルを潜り抜けてるのです


自己肯定強めな強み③
スライスしてあく抜きした物を
一枚×一枚 並べてオーブン焼きしただけなので
油、塩、調味料、添加物、保存料、香料
一切使ってないので超自然食品だし
極限まで薄くして大きくスライスしてるので
極限的にカロリーレスで
噛む回数が増え満腹感を味わえる


まぢ!?すごくない??
地方のおじさんがコロナで暇過ぎて
改良に改良重ねながら
販売もトライ&エラー繰り返せてるし
ターゲットがイイ塩梅で絞られてキタ

コロナ禍で暇すぎて見た
梨泰院クラスみたく
国内1店舗しかなくても
海外でFC展開すれば
国内多店舗展開で回り道する
必要ないじゃんって本気で思うわけです

僕にイソはいないんだけどね。。。
高校時代のスアが最強にタイプです


あれっ!脱線した!し!!
ロマンチックでもないし!!!


ただ地方から焼き芋で
ワンチャン世界目指せるのは
ビジネスしてる人間としては
ロマンチックだと僕は思うんです


更にさらにだよ
コロナ禍をチャンスにするべく
PR大手「PR TIMES」さんの
キャンプファイヤーさんの
これからエントリーして
ギネス申請資金やら
商標登録費用やら
海外販路開拓費用やら
製造してくれる工場情報を
捻出する為に支援を募るんだ

やることなすこと
ジャイアントキリング感が

すげー ロマンチックだと思うのは僕だけだろうか。。。

僕の場合自分らしく生きていくのに大切なことは
学校じゃなくてエンタメが教えてくれたんだよね


全国の飲食店の皆さん!
これから半年諦めずに工夫重ねて
死なないで生き残りましょう!!